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1KZ

先週の話だけど、トヨタ自動車のグランディスに搭載されているディーゼル6気筒ターボエンジンのベルトを交換した。

Photo_14 早速←の状態。この状態になるまで写真を撮るのを忘れていた( ̄Д ̄;;

Photoこれはカムプーリーの合いマーク位置。

Photo_2 →はクランクの合いマークの位置。

向きがおかしいのはご愛嬌と言うことで・・・・。

さてこのエンジンはクランクシャフトからカムを駆動せずに、燃料ポンプからベルトで駆動されているので、交換難易度は低いエンジンだね。

ただ、サーフなどと違いエンジン上部にクリアランスがないから、交換にはシュラウドの上部を外す必要があって、結構戸惑ったw(゚o゚)w

Photo_3 こいつはいわずと知れたタイミングベルト本体(手が汚いとかはなしよ!)。

9万キロ走って相応にへたっている(実際には3万キロでエンジンをクレーム交換しているそうなので、もっと少ない)。

Photo_6

こいつはテンショナーベアリング。

新品に比べベアリング表面が光っている。

そんなことよりも内部の球とレースのクリアランスが広くなっているので軽く回る。

グリスもシールから飛び出ているね(取り忘れ(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.)

1 2 上のテンショナーベアリングの取り付けのボルトで軸の部分。

←がそのまんまで→が磨いた後。

耐水ペーパーの400→600で磨いたぐらいで十分綺麗になるけど、磨く方向は少し気にして円周方向に磨いた。

そんなに激しく動く場所でもないけど、気分が違うしベアリングの動きが良くなるんだよね。

Photo_15 テンショナーベアリングを組み立てると←の様になって、ネジ側にあるワッシャを忘れないように。

Photo_7 1KZはオートテンショナーなんで、←の油圧テンショナーも同時交換。

これのおかげで、交換後の張り調整いらないから、らくちんだ!(まぁ問題もなくなないが・・・(σ‐ ̄)ホジホジ

Wp Photo_8 今回の依頼ではウォーターポンプとファン・クーラーベルトの交換も入っているのでしゃきしゃき交換する。

ポンプは距離相応のがたつきがあったけど、まだいけそうな感じを受けたし、水漏れもなかった。

V Vベルトは小さい亀裂が入っていたので、交換を前提に部品をそろえてよかったv(≧∇≦)v

Photo_10 Photo_11  ウォーターポンプを交換してベルトを組み付ける。

このベルトには合いマークが打ってあるので気にせず外してマークをあわせる。

んで、組み付けたら、テンショナーのピンを抜いて、テンションを掛ける。

最後にエンジンを掛け、十分なテンションをかけて合いマークを点検する。

_ __2 ちなみに1コマでもずれていたら、エンジンの調子が超絶に悪くなり、すぐに分かる(でも分かりずらい車種もある。例:1Jや3S)

最悪はバルブとピストンが正面衝突して、エンジンが終了してしまうでんじゃ~な作業だよ。

1KZはタイミングベルトでウォーターポンプを駆動していないので、少々エンジンを掛けていても大丈夫。

とはいえ確認程度のものにしないと、いらん作業しないといけなくなるんで注意。

Photo_13  すべての外した部品を取り付け、冷却水の充填などをして完成!

←はシュラウドの上部がない状態だけど、ほぼ完成。

今回はテンショナーが間違って、テンショナーベアリングが来ていたり、いきなりオイル交換も追加されたりで結果6時間程度の作業時間だった。

かなり遅いけど、初めての車種だからこんなもんだしょ( ̄ー ̄)

アルトのF6Aシングルカムなら、タイミングベルト・テンショナーベアリング・ウォーターポンプ・カム&クランクシール交換をジャッキアップから、ジャッキダウンまで1時間でしたことがある。しかもエアツールなしで!!

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  • 1KZ(2009.07.05)

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