1KZ
先週の話だけど、トヨタ自動車のグランディスに搭載されているディーゼル6気筒ターボエンジンのベルトを交換した。
早速←の状態。この状態になるまで写真を撮るのを忘れていた( ̄Д ̄;;
これはカムプーリーの合いマーク位置。
向きがおかしいのはご愛嬌と言うことで・・・・。
さてこのエンジンはクランクシャフトからカムを駆動せずに、燃料ポンプからベルトで駆動されているので、交換難易度は低いエンジンだね。
ただ、サーフなどと違いエンジン上部にクリアランスがないから、交換にはシュラウドの上部を外す必要があって、結構戸惑ったw(゚o゚)w
こいつはいわずと知れたタイミングベルト本体(手が汚いとかはなしよ!)。
9万キロ走って相応にへたっている(実際には3万キロでエンジンをクレーム交換しているそうなので、もっと少ない)。
こいつはテンショナーベアリング。
新品に比べベアリング表面が光っている。
そんなことよりも内部の球とレースのクリアランスが広くなっているので軽く回る。
グリスもシールから飛び出ているね(取り忘れ(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.)
←がそのまんまで→が磨いた後。
耐水ペーパーの400→600で磨いたぐらいで十分綺麗になるけど、磨く方向は少し気にして円周方向に磨いた。
そんなに激しく動く場所でもないけど、気分が違うしベアリングの動きが良くなるんだよね。
テンショナーベアリングを組み立てると←の様になって、ネジ側にあるワッシャを忘れないように。
1KZはオートテンショナーなんで、←の油圧テンショナーも同時交換。
これのおかげで、交換後の張り調整いらないから、らくちんだ!(まぁ問題もなくなないが・・・(σ‐ ̄)ホジホジ
今回の依頼ではウォーターポンプとファン・クーラーベルトの交換も入っているのでしゃきしゃき交換する。
ポンプは距離相応のがたつきがあったけど、まだいけそうな感じを受けたし、水漏れもなかった。
Vベルトは小さい亀裂が入っていたので、交換を前提に部品をそろえてよかったv(≧∇≦)v
このベルトには合いマークが打ってあるので気にせず外してマークをあわせる。
んで、組み付けたら、テンショナーのピンを抜いて、テンションを掛ける。
最後にエンジンを掛け、十分なテンションをかけて合いマークを点検する。
ちなみに1コマでもずれていたら、エンジンの調子が超絶に悪くなり、すぐに分かる(でも分かりずらい車種もある。例:1Jや3S)
最悪はバルブとピストンが正面衝突して、エンジンが終了してしまうでんじゃ~な作業だよ。
1KZはタイミングベルトでウォーターポンプを駆動していないので、少々エンジンを掛けていても大丈夫。
とはいえ確認程度のものにしないと、いらん作業しないといけなくなるんで注意。
←はシュラウドの上部がない状態だけど、ほぼ完成。
今回はテンショナーが間違って、テンショナーベアリングが来ていたり、いきなりオイル交換も追加されたりで結果6時間程度の作業時間だった。
かなり遅いけど、初めての車種だからこんなもんだしょ( ̄ー ̄)
アルトのF6Aシングルカムなら、タイミングベルト・テンショナーベアリング・ウォーターポンプ・カム&クランクシール交換をジャッキアップから、ジャッキダウンまで1時間でしたことがある。しかもエアツールなしで!!
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