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ホイールの締付について

タイヤ交換時にトルクレンチでホイールナットの締め付け確認をしているのを見たことありますか?

あれに対してなんですが、気にしたことありますか?

ホイールナットの締め付けトルクは80~110Nmの範囲に入ると思いますが、ここに車がありナットの締め付けとトルクが110Nmだと仮定します。

タイヤ専門店(量販店も)ではインパクトレンチを使用して、ナットを締め付けます。

そしてトルクレンチで確認なんですが、その確認前のトルクはいったいいくつなんでしょうか?

90Nmかもしれないですし、130Nmかも知れません。

値が小さいならレンチで締めればいいのですが、大きい場合は「締め付けすぎですよ~」なんてレンチは言いませんから、締めすぎ(過トルク)となります。

インパクトレンチは結構ルーズで、締め付けトルクのばらつきが大きい(レース用は別)んですよね。

締め付けトルクのばらつきがある=ホイールが歪むのが目に見えるでしょう。

エンジンのシリンダヘッドほどの影響があるとは思いませんが、気にしてみると大きい差ですよ。

上記のことから「トルクレンチで確認」と「トルクレンチで締め付け」は違うのがわかると思います。この間会社の後輩の車を行きつけのタイヤ屋に持っていって、作業してもらったけど、トルクレンチで締付をしてたね。

私が整備士のころは小さなトルクで締め付けて、後から手ルクレンチで増し締めをしていました。

この方が安定した締め付けが可能だと考えていたからです。

当然現在もこのようにしています。まぁ、今は自分の車だけなんで「トルクレンチでの締め付け」をしています。

なお、ねじ部の状態・潤滑と焼きつき防止剤の塗布で当然締め付けに対する安全度(いかに正確に要求トルクで締め付けているか?)が変化してきます。

どのような状況が良いかの判断は

①ナット・ボルトの単品の状態で工具を使用せずに必要な場所まで締め付けが可能か?
②ナット・ホイールの接触面の状態は良いか。また潤滑は必要か?
③ハブでセンターを出しているホイールはハブに錆が出ていないか?
④ホイール取り付け時にボルトに引っ掛けたりしなかったか?
etc.etc.

上記の状態を確認しながら作業している整備士(量販店の作業者含み)はそうそういないと思います。

今度タイヤ交換をする機会があればみてください。気にしている整備士は当たりかもよ~~。

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